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Burburry が売れ残り製品の焼却処分と毛皮の使用中止を発表

環境と動物に配慮した“現代ラグジュアリーの在り方”を示す
Riccardo Tisci(リカルド・ティッシ)をクリエイティブ・ディレクターに招聘して以降、変化が如実に現れている〈Burburry(バーバリー)〉が、売れ残り製品の焼却処分の撤廃と、毛皮の使用中止を発表した。ブランドは地球環境を考慮して無駄な廃棄を抑制し、すでに販売できなくなった商品のリサイクルや寄付に動き出している。〈Burburry〉は今年5月、循環型経済の原則に基づいて繁栄産業を創造する「Make Fashion Circular」への参画を表明しており、〈Elvis & Kresse(エルビス & クレッセ)〉と提携し、今後5年間で120トンのレザーの端切れから新商品を生産していくという。また、『ロイヤル・カレッジ・オブ・アート』と共同で設立した「Burberry Material Futures Research Group」では、持続可能な素材の開発にも取り組むなど、ファッションシーンのリーディングブランドとしてのアティチュードを示し、Marco Gobbetti(マルコ・ゴベッティ)CEOは今回のアナウンスに際して、「現代のラグジュアリーは社会的であり、環境にも配慮する必要があると考えております。この信念はBurberry の核となるものであると同時に、長期的な成功の鍵となるものです。我々は商品開発と同様に、全部門で同等のクリエイティビティを発揮していく所存です」とコメントしている。

また、Riccardo Tisciが今月末に発表するコレクションより、〈Burburry〉は一切毛皮を使用しないことも宣言。〈Supreme〉などのストリートブランドに代表される分散式のアイテムリリースや、〈Vivienne Westwood(ヴィヴィアン ウェストウッド)〉とのコラボレーションを控えているだけに、今年は例年以上に〈Burburry〉の動向から目が離せなさそうだ。

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